s9最終r2171最終8位幻蒼カイリューサーフゴー

どうも〜レギュBだけ強い人(笑)を無事卒業出来たミルクです。

今回はs9で最終8位をとった構築を紹介します。

レンタルは1番最後に貼っときます

並び

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構築経緯

s8で使用したディンカイサフゴパオカミウーラの並びがこの環境の結論だと感じたためこの並びを固定するところから構築を組み始めた。

この並びを試行錯誤していた際HA残飯神速地震アンコ羽カイリューがクッション、詰め、崩しの全てができる最強ポケモンだという事に気づいたためこのポケモンを構築の核として採用した。そしてアンコカイリューを最も強く使える相方を探していたところs8で知り合いのりきが使っていたHB眼鏡サーフゴーが相方として最強だと感じたためサーフゴーを2体目に採用した。この並びの1番の課題としてミラーの勝率を安定させる事が大事だと感じたためミラーに対して非常に強く出れる襷カウンター水ウーラオスを3体目に採用した。この3体で環境にある構築は大体5分以上に持ち込めるためこの3体を軸とし残りの3体は汎用性を損なわずにキツい並びに勝てる型や強い動きを押し付けれる型を採用して構築が完成した。

構築コンセプト

・ミラーに対して強く出れる結論パ

・安定した詰め筋を複数用意する

・選出画面上で勝てない並びを作らない

個体紹介(型が決まった順から)

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カイリュー@食べ残し

テラスタイプ:ノーマル

特性:マルチスケイル

性格:意地っ張り

197(244)/204(+252)/116(4)/x/121(4)/101(4)

神速

地震

アンコール

羽休め

H-打ち合い性能を高めるために出来るだけ高く

A-神速のリーチを考えて特化

BDS-端数

この環境最強のポケモンであり構築の核。神速による詰め、アンコールによる崩し、起点作成、マルチスケイル+残飯+羽休めでクッションになれる等このポケモンはあまりにも異常すぎるスペックで通常では不可能なはずの「単体で全ての役割を果たす」という意味不明な事象を起こす事ができる。そのためカイリューを投げるだけで選出が破綻する事が少なくなり、選出を多少間違えたとしても無理やりプレイング勝負に持っていく事ができる。

基本的な動きとしてはアンコールや羽休めで相手の動きに対応して最後はマルスケと神速を活かした対面性能で相手を詰めていく事が多い。

また、アンコールがプレイング次第で何処までも強くなる最強技でアンコールを絡めながらサフゴと合わせてサイクルをする事で対応範囲を広げる、アンコールで切りながら裏のパオジアンの起点を作る、アンコール+滅びの歌でラスイチポケモンを問答無用で倒したりする等使用者の力量次第で対応範囲を無限に広げる事ができるため使用難易度は高いがそれに見合った性能はしていると感じた。

HA残飯ノマテラ神速地震羽休め@1型を2期連続使用したがこの型がレギュDの結論でこのカイリューをどう上手く使う事がレギュDで勝ち切る1番の近道だと個人的に感じた。最強。

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サーフゴー@拘り眼鏡

テラスタイプ:水

特性:黄金の身体

性格:控えめ

189(212)/x/145(236)/171(+20)/112(4)/109(36)

HB-特化パオジアンの噛み砕くを確定耐え、鉢巻特化カイリュー地震を確定耐え、特化飛行カイリューの嘴テラバ+地震を確定耐え

HD- 臆病ハバタクカミのシャドーボールを確定耐え

S-遅いサーフゴー意識

C-余り

ゴールドラッシュ

シャドーボール

自己再生

トリック

原案者のリンク https://riki-0330.hatenablog.com/entry/2023/08/01/170159

※無許可で貼ったためりきに怒られたら消します。とでも言うと思ったか誰に怒られようがぜっっっっっっっっったいこの記事のリンクは消さない。

革命型サーフゴー。一般的な眼鏡サーフゴーは崩し性能が高いがその代わりに対面性能が少し低く受けピン刺し(チオキョジドヒド等)+対面みたいな並びに対して選出択になりやすい。だが、HB眼鏡サーフゴーは受けに対しては眼鏡+トリックで強く出ることができ、対面に対しては耐久に厚く降っている事で基本的に何でも一発は耐えるため一発耐えそのまま返しの攻撃で倒しにいく動きが取りやすく、受けと対面両方に対応する事でこちら視点での選出択を無くす事ができる。原案は電気テラス+10万ボルトだが環境からドヒドディンルーが減っていた、トリックを上手く活かしたらドヒド絡みには10万が無くても普通に勝てる、何より場待ちがいいというHBサーフゴーの長所を最大限活かしたかったため10万の枠に自己再生を採用しHBサーフゴーのテラスタイプとして1番優秀だと感じた水に変更した。この自己再生がとても強く、自己再生を採用しているHB眼鏡サーフゴーが環境にいなかったため意表を突きやすく、サイクル構築が拘り眼鏡サーフゴーに対して用意する回答の内の1つである「拘り眼鏡サーフゴーは基本的に回復技がないためサイクルの中で削って最終的には受けポケモンでも勝てるようにする」という相手の回答を視えないところから崩す事ができる。

他にも、カイリューの鉢巻地震を耐えるためカイリューサフゴがよくする動きの1つに竜舞ノマテラカイリューに対して竜舞カイリューの竜舞に対してカイリューを投げて神速を受けながらアンコ、その後眼鏡サフゴに引いて眼鏡トリックという動きがあるがこの動きはトリックのタイミングでカイリューが引いてくるとその後のカイリューの処理がかなり面倒になる、カイリューマルスケが潰れた状態で立ち回らないといけないという弱点がある。だが、このサーフゴーは竜舞のタイミングでサーフゴーを投げて地震を耐えながらトリックをしてサーフゴーを処理するための地震に対してカイリューを投げるだけで自分はカイリューマルスケが残っておりサーフゴーも瀕死ではあるが生き残っているので数的不利を取っていない、相手は地震で拘っている竜舞カイリューが場に残っておりカイリューを切るor裏のポケモンに負荷を与えないといけないと言った自分にとって理想的な状況を簡単に作る事ができる等アンコカイリューと同じでこの型もプレイング次第で無限に立ち回りの幅が広がって強くなるため使っていて非常に楽しかった。

だが忘れてはいけない、どれだけ僕好みの性能をしていてもこいつはサーフゴー。今回はこのポケモンが活躍したがそれでも今までの恨みがありすぎて僕はまだこいつと和解する事は出来ない。翠の仮面ではこのポケモンを環境から駆逐する事ができるポケモンが追加される事を願う。お前とは一生戦うからな。

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ウーラオス水@気合の襷

テラスタイプ:ゴースト

特性:不可視の拳

性格:意地っ張り

175/200(+252)/121(4)/x/80/149(252)

水流連打

インファイト

アクアジェット

カウンター

A-少しでも火力を伸ばしたいので特化

S-ミラーや準速ミミッキュを考えてブッパ

s9環境水ラオス結論の型。s9では僕が使用した構築と同系統の構築が非常に流行っておりそのミラーに対して対策が必須だったが対策する上で1番の問題点が初手の選出じゃんけんだった。特に初手のパオジアンとウーラオスと時々くる襷カミの全対応が本当に難しく、どうしたら全対応出来るか1ヶ月間考えた結果襷カウンターウーラオスに行き着いた。

まず初手パオジアンのパターンだがミラーで初手に来るパオジアンはウーラオスに対面勝つためにテラスタルを切るタイプが多く全員テラバーストを打ってくるためカウンターを打つことで相手のパオジアンが草でもフェアリーでも問答無用で返り討ちにすることが出来る。更に言うなら初手のパオジアンは打ち合い性能を高めるためにゴツメやスカーフ鉢巻の拘り系統、突撃チョッキ等襷を持っていない事が多いためカウンターでワンパンして相手のテラスを切らせながらこっちは数的優位をとっていると言う最高の状況を作る事ができる。

次に水ウーラオスの場合だが(ミラー構築のウーラオスはほぼ確実に水なので水前提で話す。万が一悪の場合は水流かインファで突っ込もう)基本的に初手に来るラオスはグローブ、鉢巻、スカーフ、襷のどれかを持っている事が多く裏がハバタクカミがほぼ確定で@1にカイリューorパオジアンを投げられる事が多いためウーラオスの引き先がいるパターンが殆どないため(相手のハバタクカミやカイリュー等をケアするとそもそもウーラオスの引き先まで用意するのが無理に近い)相手はドンチ、カンチ、インファイトで突っ込んでくる事が多くその全ての動きに対してカウンターが回答になる。カウンターは耐久を下げないため相手のアクアジェットで縛られる心配もない。1番の裏目剣舞だが剣舞はこっちのウーラオスがスカーフor相手より早くて殴ってくるだけで全てが破綻するため再戦でもない限り剣舞をされる事はほぼ無かった(最終日に1回だけされたが相手の構築はこちらのウーラオスが上から殴ってきた時の回答が恐らく無い構築だったので多分僕が知らないだけで再戦だったか相手の頭がおかしくなってたかのどっちか)

最後に襷orブーストエナジーカミだがカミは普通に水流連打+アクアジェットで縛れるため特に困らない。

そして更にs9は打ち分けできる氷打点を持っているウーラオスの存在が認知されていたためHBでもないカイリューをテラスを切らずにウーラオスに後投げする人が殆どいなくなったのも追い風だった。HBカイリューが後投げされた場合は火力が低いので裏の眼鏡サーフゴーに引けばいいためアイススピナーがなくて困る場面は全くなかった。

今季勝てた理由はこの型を思いついたからだと思う。水ウーラオス、最高すぎるポケモン

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ディンルー@お盆の実

テラスタイプ:水

特性:災の器

性格:腕白

261(244)/131(4)/176(+116)/x/116(124)/68(20)

地震

カタストロフィ

吹き飛ばし

ステルスロック

ボックスにいた奴を使ったので調整意図不明。

地上最強の生物、その名もディンルー。このポケモン自体は特に言うこともないのでディンルーをs6s8s9の合計3ヶ月間使った僕が強いと思ったディンルーの使い方を書いていく。

ディンルーは間違いなく単体だけで見るとHA残飯カイリューと同じくらいの怪物だがそれはあくまでも単体だけの話でディンルーとカイリューの決定的な違いとしてディンルーは相性が良いと言えるポケモンが存在しない事が挙げられる。このポケモンというゲームは3体で戦い互いの性能を引き上げる事で対応範囲を広げるゲームなのにディンルーは相性がいいポケモンがいないため「3体の並びで戦う事が出来ない」という致命的すぎる弱点を持っている。じゃあそんなディンルーをどうやって上手く使うのかって話だがディンルーはあくまでステロ撒きポケモンとしてみるのが1番強いと感じた。要はディンルーで色んなポケモンを見るのではなくディンルーで起点作成して裏のポケモンを通すイメージ。こうして起点作成役として見るとディンルーがとても扱いやすくディンルーをステロ撒き要因として見ればほぼ確実にステロを撒けて更にカタストロフィで相手を半分削れる最強の起点作成ポケモンに成り代わる。そのため「ディンルーが刺さっているからディンルーを投げる」のでは無く「〇〇が刺さっているからその起点作成としてディンルーを投げる」として投げると強く使う事ができる。テラスを切るかどうかの判断も裏のポケモンが全抜きするためにテラスが必要かどうか、ディンルーで何処まで荒らしたいのか、等を考えた方がいい。不利対面が出来たからテラスを切る、と言った使い方をするのではなく選出画面の時点で裏のポケモンでテラスを切るか、ディンルーでテラスを切るかを決めておくのが大事。難易度は非常に高いがこの部分を理解できるとディンルーを滅茶苦茶強く使う事ができる。みんなもディンルーを使うならここら辺を意識して使ってみてほしい。

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ハバタクカミ@拘りスカーフ

テラスタイプ:フェアリー

特性:古代活性

性格:控えめ

149(148)/x/93(140)/198(+196)/156(4)/158(20)

ムーンフォース

シャドーボール

10万ボルト

滅びの歌

HB-特化ランドロス地震乱数25%

特化カイリュー地震確定耐え

C-C11n

無振りテツノツツミをムーンフォースで確定

S-最速ランドロス抜き

誰もが信じ崇めてるまさに最強で無敵のアイドル。

久しぶりの登場スカーフハバタクカミちゃん。型はブーストエナジー型と迷ったがカイリューがアンコール型という事でサイクルに寄せたスカーフ型を使用することにした。パオジアンやウーラオスによる先制技やブーストエナジーハバタクカミの増加によってレギュBよりは動かしにくかったがそれでも投げる構築を見極めれば現環境も非常に強いポケモンだと感じた。本構築で投げる場合はカイリューの神速の一貫を切りたくて尚且つ早いスイーパーがほしい時に投げたりディンルーヘイラッシャハバタクカミみたいな並びに対して投げていた。また、カイリューのアンコールと滅びの歌を合わせる事で積み構築には滅茶苦茶マジレスする事ができた。s3からs9までのシーズンでこのポケモンを使用していないシーズンがs7だけ(s7は構築をずっと変えていたためそもそも例外寄り)で残りは全部採用しているので愛着がヤバい。スカーフカミを使うシーズンは良い成績を残す事ができる。ハバタクカミ愛してる。

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パオジアン@命の珠

テラスタイプ:電気

特性:災の剣

性格:意地っ張り

155/189(+252)/101(4)/99/85/187(252)

氷柱落とし

テラバースト

不意打ち

剣の舞

A-不意打ちのリーチを伸ばしたいので特化

S-ミラーを考えてブッパ

本構築のラストピース。ウーラオスに襷を渡した関係上最初は汎用性が高く殴り合い性能が強いフェアリーテラス突撃チョッキ型やゴツゴツメット自己再生フェアリーテラバースト型を使用していたが、構築を回していく内にラオスカイリューサーフゴーの対応範囲が広すぎるためパオジアンに無理に汎用性を持たせる必要が無いことに気づいたので本構築に足りない破壊性能を埋めるため命の珠剣の舞型で使用した。剣舞を積んだ後の破壊性能は凄まじく1vs3から不意打ちとテラバ連打で捲る展開が沢山あった。また、最終日の朝に構築単位で切っていた受けループに当たって絶望していたがパオジアンとサーフゴーが強すぎて3分で対戦を終わらせる事ができた。このポケモンは耐性が弱すぎるため投げる時は基本的にテラスを切る前提で投げて使用した。対戦中にパオジアンの不意打ち連打で勝てると判断した場合のみ他のポケモンにテラスを切ったがシーズン通して1〜2回あるかないかだった。テラスを切らないと弱いと言うことで汎用性はそこまで無いが投げる場面を間違えなかった時の強さは素晴らしく実際このポケモンを投げた対戦は9割以上勝つことが出来たのでよかったと思う。

 

選出

vsスタンパ(ディンルーカイリューサーフゴーハバタクカミパオジアンウーラオス系)

初手ウーラオスカイリューサーフゴー

基本的に初手ウーラオスorパオジアンが来るので初手ウーラオスを合わせる、時々カイリューやディンルー、カミが初手に来ることがあるがカイリューは基本的に飛行テラバor鉢巻なのでカウンター、ディンルーカミは普通に水流連打でいい。基本的にカウンターが通るためカウンターで数的優位をとった後はカイリューサーフゴーでサイクルを回していく。並びが1〜2体違うだけでほぼ同系統の構築には勝率9割、完全ミラーは全勝できたためs9環境に対してちゃんとした回答を用意できたと思う。

vsディンルーヘイラッシャハバタクカミ系統

初手パオジアン裏ディンルーハバタクカミ

かなりキツい並び。相手のカミへの回答がブーストエナジーハバタクカミと欠伸ヘイラッシャなのでパオジアンでヘイラッシャを無理やり削ってブーストエナジーが発動したハバタクカミをディンルーで流し最後ハバタクカミで詰めていく。勝率は6〜7割くらいだったと思う。

vs水ロトム入りタイプ受けサイクル

初手ディンルーorウーラオス裏パオジアン@1

パオジアンが滅茶苦茶強く出れる構築。ディンルーでステロを撒いて適当にカタストロフィや吹き飛ばしを打ちながら最後はパオジアンで剣舞して対戦を終わらせにいく。基本的にこの構築にはパオジアンでテラスを切るためディンルーには何があってもテラスを切らないという覚悟を持ってプレイングをすると戦いやすい。勝率はよく覚えてないが7〜9割?は勝った。

vsキョジオーン

初手ウーラオスorディンルー裏カイリューサーフゴー

ヤバい。本当にヤバい。構築でマントも身代わりも採用していないため塩漬けの一貫が凄すぎる。

相手がキョジオーンそこまで強く使う気がなさそうだったら初手ウーラオス、イーユイとかと組んでウキウキでサイクルを回して来そうな並びだったらディンルーを投げる。基本的にキョジオーンを倒す事はかなり難しいためキョジオーンを倒すのでは無くキョジオーン以外のポケモンを倒して数的優位を取ってからカイリューサーフゴーで詰めていくイメージ。正直滅茶苦茶厳しいがキョジオーン使いで仕上がっている人が殆どいない+僕がキョジオーンの倒し方を大体理解していたためシーズン通して負けたのは1回だけだった。ただ滅茶苦茶キツい事には変わりないため選出画面でキョジオーンが見えた瞬間に毎回絶望していた。

vsチオンジェン

サーフゴー@2(相手の構築に合わせて投げる)

ヤバい。本当にヤバいシリーズパート2。キョジオーンもそうだがそもそも受け構築を切り気味なので当然滅茶苦茶キツい。しかも最終日当たったチオンジェン使いがなんか滅茶苦茶仕上げていたため泣きながら対戦していた。2戦して1勝1敗だったが1勝がムンフォCダウンで眼鏡シャドーボールを耐えるという紛れもない運勝ちだったため本来は順当にボコられるはず。負けた対戦が最終日のそれだけだったので全体的な勝率でみたら高い方だがキツさで言うと2番目くらいにはある。

vs真正受けループ

初手パオジアン裏カイリューサーフゴー

無理無理無理無理。ヘイラッシャクレベースラッキーがまじで崩せない。一応ヘイラッシャに向かって零度ケアして〜って言いながら剣舞してクレベースに向かって剣舞テラバを打てたらワンチャンあるが守るを打たれた瞬間にごめんなさいするしかない。だがこの構築の圧力が凄すぎて最終日当たった受けループがドヒドヘイラッシャラッキーと投げてくれたお陰でパオで適当にテラバ連打してヘイラッシャの守るに合わせてサフゴを投げてシャドボを打ったら勝てた。だけど何回も書くけど順当にやったら無理。ヘイラッシャクレベース見えたら降参した方が早い。

構築の要点

・ミラーに強く出れる環境トップ構築

s9ではカイリューサーフゴーはパオジアンウーラオス等同じような並びが沢山環境にいたためそこに対して勝てないといけない。そこで構築段階から回答を用意しておくことで同じような並びから無限にレートを吸い上げる事ができた。

・安定した勝ち筋を用意する事

本構築はカイリューのアンコール、サーフゴートリック、ハバタクカミの滅びの歌、パオジアンの剣舞不意打ち等状況さえ整えてしまえば勝ち確定の盤面を用意することが出来る技を複数用意したため運負けや噛み合い負けを減らす事ができた。

・選出画面で勝てない並びを無くす事

本構築はかなり対応範囲が広いがそれでも勝てない並びや相当不利展開をとる構築も勿論存在する。だが、ウーラオスの剣の舞、サーフゴーの隠密マント、パオジアンの絶対零度等型の匿名性を活かして相手に選出圧力を掛ける事で実際は〇〇の選出をされたら負け確定だが構築の圧力でその選出を許さなかったので勝てたという対戦が複数存在した。本構築で選出圧力を活かして対応範囲を実質的に広げる事を学べた気がする。

後書き

久しぶりに最終一桁とれて嬉しい。この構築は正直1位取れるスペックはあったと思うけどレート上げるのがまじで遅すぎた、レート2180とかが最終1位ラインかな〜と思ってたら普通に2200でやんの、わろたすぎる。217xから潜った対戦でディンルーの吹き飛ばしでイダイトウが出るかディンルーが最遅起き引かないだけで勝てた対戦があって結局どっちも引けずに負けたけど6:30くらいから結構上振れてたから特に悔しいとかはない、そもそもレート上げてない僕が悪いし。ワンチャン9月が今年シングル潜れる最後のシーズンになるかもしれないから今季は頑張りたいなと思った所存でこざいます。てことでじゃあね〜👋

レンタル

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